鳳鳴は祖父の俳号

日記 メモ そんなの

こんな夢を見た

 休職していた会社に久しぶりに出勤する。初日は挨拶程度。自宅療養ということで遠く離れた実家に居たのだ。会社を出る時にばったりと同級生に会う。すぐ近くのマンションに住んでいるのだと。今日は一緒に食事をすることに。彼は明日宮崎に出張だが電話して伸ばしてくれた。歩きながら話す。マンションは新築で最近借りたばかり。だがしばらく離れることになるので三ヶ月ほど代わりに住んでくれないかと。そうなると私は会社に近くなるし都合がいいかもしれない。小雨の降る商店街を歩く。暗い天気、暗い水たまり。コーヒーショップはシャッターが降ろされていて他にも開いている店はない。だんだん思い出してきた。私は会社を辞めたのだった。もうこの地には縁がない。今のは夢だったんだ。