鳳鳴は祖父の俳号

日記 メモ そんなの

MacOSX Mavericksでocspd/storeagentにCPUを持ってかれてしまう問題

 MBP 13-inch Mid 2009 + MacOSX 10.9.4 Mavericksを使っているといつのまにかアクティビティモニタの表示がいっぱいになって操作が重くなる現象があった。調べてみるとocspdというプロセスがCPUを120~130%ぐらい食っている。

OCSPD eating bandwidth bug | MacRumors Forums
http://www.ellenburg.org/index.php/2013/10/23/osx-10-9-mavericks-appstore-issues/

 AppStoreの認証関係に問題があるらしい。アプリケーション→ユーティリティ→キーチェーンアクセスの環境設定を開いてオンライン証明書状況プロトコル(OCSP)と証明書失効リスト(CRL)を"切"にする。このあとアクティビティモニタからocspdを矯正終了。

 これで解決かと思ったら今度はstoreagentというのがCPUを130%ぐらい持っていくようになった。
macos - Process 'storeagent' eating bandwidth - Ask Different

 システム環境設定からApp Storeを選び、"新しいアップデートをバックグラウンドでダウンロード"のチェックボックスをオフにする。そしてstoreagentを殺す。

 これでおさまった。

 こういったCPU時間を食いつくす現象を"eating bandwidth"と言うのね。