鳳鳴は祖父の俳号

日記 メモ そんなの

近所の病院

 なんか咳がひどく胸が苦しい。顔も腫れぼったい。花粉症かもしれんので病院にいくか。
田舎だとかかる病院も限られてるので知った人に遭う確率が高い。午前中は年寄りが多いのでその時間を避けて行った。待合室には数人しかいない。
 ある程度大きい病院だと番号札を取って番号で呼びますね。ここはそんなことはない。「竹下さ〜ん」はいはい。と、近寄ってくる人がいる。よく知っているおばさんだ。「どうしたと?」「熱あるの?」「喉痛い?」「風邪ね?」「花粉症ね?」いやこれから診察を受けるんですけど。会計待ちの時も色々聞かれたり聞いてないことを話してくれたり。どうも、と挨拶して薬局へ薬をもらいに。が、だいたい予想通りなのだが同じ薬局、使いますね。また私の隣に座って「大丈夫ね?」「痛風治った?」「仕事はしおる?」「車で帰りきれる?」
 なんかもうプライバシーもへったくれもないです。病院行きたくない。