鳳鳴は祖父の俳号

日記 メモ そんなの

バーナード嬢曰く。

 登場人物がめんどくさかわいい。特に神林さん。
 カバーの「一度も読んでないけど私の中ではすでに読破したっぽいフンイキになっている!!」というのがツボって珍しく本屋を探し回りました。結局、重版待ちでアマゾンから購入。届いてから三回も繰り返して楽しんでしまった。

 名言は私も好きでね〜岩波文庫の「愛の言葉」持ってましたよ。
岩波書店
 あと中原中也詩集や萩原朔太郎詩集を持ち歩いてた痛い子でした。(以下自分の黒歴史が続きましたがバッサリ省略)

 仲間と会って本を貸し借りしたりするのも楽しいのよね。小学生の頃は図書室に入り浸って司書の先生に遊んでもらったし、中学2年の時は臨時の社会の先生と筒井康隆を借りたり貸したりしてた。最後のページで町田さんが電子書籍読み始めるようになったら図書館に来なくなるんじゃないだろうかと遠藤くんが慌てるのもいいですね。