鳳鳴は祖父の俳号

日記 メモ そんなの

モバツイ

 モバツイというサービスがある。時間限定で動画を流して仲間内で視聴でき、書き込みや拍手、クラッカーなどの差し入れもできる。ツイッターでフォローしている人が時々ベースの練習をするので聴いてることがある。
 ベースを直結しているせいか声などは聞こえない。伴奏とMIXした音楽が流れ、合間に奏者の挨拶が書き込まれる。こちらからのコメントに反応して、次の演奏が始まったりする。
 ネットは双方向性がウリだが、そこを非対称とすることで演者と観客の関係が生まれる。が、ここではそんなに大げさなものではなく、同じ部屋に集まった仲間の誰かが楽器を弾きだして、みんなはそれぞれなんかやってるんだけども聴いているといったようなゆるい繋がり。楽器の存在や音量などが邪魔に感じることもなく、遠慮しないでトイレに行ったりすることもできる。
 独りで過ごしている私にとっては居心地の良い空間だ。ツイッターがまあそうなんだけどね。