鳳鳴は祖父の俳号

日記 メモ そんなの

田舎での入院について

 母が入院したのだが、これがまた面倒だったりする。
 面倒なのは入院手続きなどではなくお見舞いなのね。母が入院したと知ると近所の人がお見舞いに訪れるが、せっかく休養しているのにこれでは休めない。しかも退院後にお礼をしなければと気になることが増える。「もち吉のせんべい買ってきて」「は?」「いや看護婦さんたちにお礼したいから」「治ってからでいいでしょう」こんな感じだ。
 そんな訳で最近は”検査入院”という言葉を使っている。これだと短期だし病気でもないということなのでお見舞いはない。そういや色んな方が検査入院してるなあ。これ、田舎でもほとんどの人がこういったお付き合いは面倒だと気づいているんじゃないのか。