鳳鳴は祖父の俳号

日記 メモ そんなの

鴨とおじさん

 近所の川で鴨を見かける。昨年あたりは七羽ぐらいだったのだけど、今年は十五羽以上いる。

 で、牡蠣剥きのおじさんが牡蠣をくれるのを待っているみたいなのでした。サギもいる。

 川の色が濁っているのは干潟のせい。昔は牡蠣(剥き)小屋というのがあって、川にせり出した小屋で牡蠣剥きをやっていた。小屋の床には半畳ぐらいの穴があって、そこから直接川べりに牡蠣殻を捨てていた。