鳳鳴は祖父の俳号

日記 メモ そんなの

回らない店員の回転寿司屋

 友人からメール。「回転寿司屋にきたら店員が回ってなかった」店員さんが寿司のレーンに乗っていなかったということなのか?なんのことかさっぱりわからなかったので翌日電話して聞いてみた。
 母と市内の回転寿司屋に行ったのだが、店員は三人もいるのに動いているのは一人だけで、注文しようとしても「ちょっとまってください」他のテーブルでも同様でイライラ感が漂っており、早めに帰ったとのこと。そりゃ難儀でした。
 割と以前からあるような回転寿司屋なのだがバイトの質が悪いのだろうか。マネージャーはこのあたり指導しているのだろうか。三人もいてこれとは。ま、伝聞なのでくわしいことはわからない。
 数年前、父と一緒にファミレスに行った時にランチが出てくるのが遅いことに文句を言ってた。「こういった安い店だからしょうがないだろうよ」という私の感覚はまだ首都圏に住んでいた頃のものらしい。
 この辺だと首都圏の駅前のファストフード店に立ち寄るのと違いたまには外食でごちそうでも食べようか、といった感覚なのでおなじチェーン店でも期待のされ方が違う。そして私がメールを受け取ったように評判はすぐに伝わる。そしてだんだんと客が減りいつのまにか閉店、そういや町内のやる気のないラーメン屋も今は閉めっぱなしで三年持たなかった。
 外食のチェーン店は安さが売りの所が多いが立地によって経営戦略は変えているんだろうか?接客やサービスはそこそこでも安いから行く、ごちそうを食べる時は他の店で、と選択肢が豊富な地域といつもは家で食事して(この食事が地産のもので素材はよかったりする)たまには外で家では作らない違ったものを食べようという地域では変えないといかんだろうね。