鳳鳴は祖父の俳号

日記 メモ そんなの

同調圧力の人

 ふと昔のことを思い出した。小中学校の同級生だったK君。ガキ大将ポジション。スカイラブが落下する日、そのことを話してどっかこのへんに落ちるかもしれんと言ってたらうるさい、と。そろばん塾で計算を早く済ませてたら暗算するな、と。理科の時間にフロギストン説に異を唱えていたらうるさい、と。どうもクラスの中で逸脱したことが嫌いだったようだ。んで、空気読んで中学の英語の授業でわざとゆっくり読んでたらわざとゆっくり読むなと。みんなが思ってたことを代弁してくれてたのだろうか。
 個人的な恨みはないし逆に同級生たちからも慕われる人物なのだが、なんだろうね。