鳳鳴は祖父の俳号

日記 メモ そんなの

ProcessingでFizzBuzz

 ちょっとProcessingというのに興味があって試してみた。
 インタラクティブに画面に色々書けるようだ。文法はC言語っぽく、インタープリタで書き換えながら実行して確認できる。昔BASICでLINE文など使ったことのある人には馴染みやすいでしょう。Javaで実行されるのでMacOSX/Windows/Linuxで動作する。

 例によってFizzBuzz。ソースはこんな感じ。

void setup() {
  size(200,520);
  textSize(10);
  textAlign(10);
  textAlign(CENTER);
}

void draw() {
  int x = 20;
  int y = 10;
  int dx = 50 ;
  int dy = 10 ;
  int ty = y ;
  background(0);
  for (int l=1;l<=100;l++) {
    if ((l-1)%50==0) {
      x += dx ; ty=y ;
    }
    if (l%3==0) {
      if (l%5==0) {
        text("FizzBuzz",x,ty);
      } else {
        text("Fizz",x,ty);
      }
    } else {
      if (l%5==0) {
        text("Buzz",x,ty);
      } else {
        text(str(l),x,ty);
      }
    }
    ty += dy ;
  }
}

 動作を確認したら、Fileメニューの"Export Applet"でまとまったファイルが作成される。これをWebサーバにアップロードすると誰でも参照できる。

こんな感じ。
FizzBuzz : Built with Processing


以下を参考にしました:
Processing.org
芸術の秋にProcessingでスケッチプログラミングを始めてみよう (1/3):絵心がなくても簡単に絵が描けるProcessing(1) - @IT