USBデバイスを共用するVirtualHere
ReadyNASのアプリにあったVirtualHere、ReadyNAS本体のUSBポートに繋いだUSBデバイスをクライアントPC側に接続したように見せるソフトウェア。クライアント側もソフトをインストールする必要がある。
MacOSXクライアントだとこのような画面でReadyNASに接続したデバイスを閲覧することができ、ダブルクリックで使用するかどうかを選択できる。
USBキーボードでは問題なかった。USBの帯域をかなり使うWebカメラはどうか？試してみたらMacのほうは再起動してしまった。Windows7クライアントでもなんとか紙芝居のような画像が表示できるレベルなのでUSB HIDくらいが無難そう。
ちょっとこれどうだろうとArduino IDEからReadyNASに接続したArduinoに書き込めるかどうかテストしてみた。書き込み時間はかかるけどArduino Duemilanove、Mega2560、M0 ProはOKだった。Leonardoは書き込み中にデバイスが外されたようになってダメだった。これちょっと面白いんじゃないの？
USBデバイスをLAN経由で使うものはアイ・オー・データ機器から出てたと思うが、これはWindows専用だった。VirtualHereはReadyNASだけでなく通常のPCもホストにできる。
VirtrualHereのトライアル版は１デバイスのみ共有化。制限なし版は$39。
